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1920年代 アンティークの手鏡 すべてハンドペイント 細密な表現 のびやかな澄んだ光景 ガラス釉薬 ハンドミラー イギリスより入荷

1920年代 アンティークの手鏡 すべてハンドペイント 細密な表現 のびやかな澄んだ光景 ガラス釉薬 ハンドミラー イギリスより入荷

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カテゴリ:
厳選アンティーク手鏡・鏡台まわり・宝石箱
商品No.
C922

アンティーク彩門 ヴィンテージ・コンパクト 希少品,レア品,アールデコ,Art Deco,Art Deco,アール・デコ,Flapper,フラッパー,Edwardian era,エドワーディアン


14枚の写真のあとに説明文章を掲載しております。画面下までスクロールしてごゆっくりお楽しみください。このお品は淡い色合いのハンドペイントでございますので、照明を控えて撮影しております。



























夕日を浴びて湖畔にたたずむ古城。湖水にはボートが、空には高く飛ぶ鳥の姿が見えます。情緒ある光景が生き生きと描写されています。驚くべきことに「全てハンドペイント」による表現です。

一幅の絵画を見るような筆致は、エナメルによってなされたとは思えないほど繊細かつ的確なものです。そして水彩画のようなみずみずしさも持っています。

エナメル・ハンドペイントは、上からかけられたガラス釉薬によって保護され、長い命を吹き込まれています。手鏡として実用するためにも喜ばしい技法です。汚れを気にせずお使いいただけます。

鏡の形は1920年代の空気を反映したアール・デコ様式。湖水の絵画がアール・ヌーヴォーの面影を残しているのと好対照です。二つの様式が交錯した時代の、幸福なコンビネーションをお楽しみいただけます。

1920年代のお品で、まもなくアンティークとなる手鏡ですが、たいへん良く保たれております。ドレッサーに芸術の香気を添える逸品です。イギリスより入荷いたしました。



中央の塔は夕日を浴びて輝いています。塔の背後、向かって右の木々は夏の茂りを見せ、左の木々は色づき始めているようです。

塔の尖端から左右に広がったように見える鳥の群れと、近景の枝。鏡の右端に森、左端には林。空には右に澄んだ空、左に夕焼け…。こんなふうに左右対称に見えて、実はこまやかな変化と絶妙なバランスで構成されているデザインです。見れば見るほど発見の喜びがあり、しげしげと見入ってしまいます。この手鏡はわが顔を見るより、このエナメル絵を見ている時間の方が長くなるかもしれません…σ(*´∀`) 

よく見ると塔は、この手鏡の正中線上にあるわけではないようです。湖面の水平線もどことなく右下がりになるよう構成されており(写真2をご覧ください)、画面には生き生きとした伸びがあります。

これをごくわずかに左に傾けて、水平線をまっすぐにしますと、絵は平和なハーモニーの中に収まります。写真4や14をご覧ください。

こうした印象の差こそ、絵師のねらいだったかもしれません。壁に掛けて固定する絵画とはちがって、手鏡は動かす道具ですから、角度によって見え方がいろいろなのも謎めいていて魅力的だと考えたのかもしれません。

次に、細かなこともお伝えしなければなりません。このエナメル画の筆致の細かさについてです。これをどうやって描いているのか、ハンドペイントの技法が気になるところです。

これは実物を間近に見ればよく分かることですが、やはり、「全てハンドペイント」で仕上げられております。極細の線と、塗りつぶしの細筆のタッチが絵師の手の動きを反映し、リズミカルに調和しています。陰翳は茶系のエナメル絵具でていねいに色を差しています。木のハイライトや水の噴出は、いったん彩色したエナメルを先の細い道具で引っ掻いてあらわしています。

空の表現は、これはもう、素晴らしいの一言に尽きます。どうぞ写真3をご覧ください。澄んだ青空にわきたつ雲と、夕焼けにたなびく雲とでは形がちがいます。

水平線の下、水面の表現も圧巻です。まるで水彩画のように、澄んだみずみずしい表現です。水のゆらぎまで感じられます。どうぞ写真4・10・11をご覧ください。

次に金属につきまして。11角形のエナメル絵をぐるりと囲む金属はしっかりしています。1箇所だけ、ハンドルにごく小さなヘコミがあります。写真13、楕円で囲んだ部分にです。1ミリ程度のものです。

金属はクロムによって保護されているようです。経年から来る変化の程度はどうぞ写真6・7・12・13でご覧ください。

鏡は横長の楕円形。少し経年変化があらわれています。小スレと薄い茶色の点々が6個ほどあります(写真7でピンクのバラの所に薄い茶色の点々が少し写っております)。これ以外は、大きなダメージはなく、実用品として充分にお使いいただけます。


【 説 明 】
1920年代のお品で、まもなくアンティークとなる手鏡でございます。たいへん良く保たれております。

天面のエナメル絵はよく保たれています。エナメル絵を保護するガラス釉薬も、ていねいな仕事がしてあります。ガラス釉薬はきっかりとした輪郭を持っておりますし、フチに出やすいカケやワレもありません。ガラス釉薬表面にわずかな小スレはございます。

クロムメッキかと思われる金属の変化は年代によるものでございます。写真6・7・12・13をご覧ください。1箇所だけ、ハンドルにごく小さなヘコミがあります。写真の13、楕円で囲んだ部分にです。1ミリ程度のものです。

鏡(等倍鏡です)はまずまずよく保たれています。小スレと薄い茶色の点々が6個ほどございます。写真7でピンクのバラの所に薄い茶色の点々が少し写っております。これ以外は、大きなダメージはなく、実用品として充分にお使いいただけます。

(年月を経たアンティークとしてのコンディションを申し上げております点、ご了承賜りますようお願いいたします)

【 サイズ 】
横幅最大値… 13.5 cm  ハンドルを含む長さ… 23.5 cm
厚み… 0.9 cm  重さ… 250 g

【 お届けについて 】
安心・確実な「玄関でお手渡し」の日本郵便ゆうパックにてお届けいたします。配達希望時間の指定ができます。ご面倒ですが対面でのお受け取りをお願いいたします。ご不在の場合は不在票が入ります。

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