1. フィギュリン 西洋陶磁人形
  2. ロイヤルコペンハーゲン ROYAL COPENHAGEN 愛嬌あるパグの子犬 釉下彩 フィギュリン 1940年 柔らかく溶け広がるアンダーグレイズ No3169 Theodor Madsenの作

ロイヤルコペンハーゲン ROYAL COPENHAGEN 愛嬌あるパグの子犬 釉下彩 フィギュリン 1940年 柔らかく溶け広がるアンダーグレイズ No3169 Theodor Madsenの作

ロイヤルコペンハーゲン ROYAL COPENHAGEN 愛嬌あるパグの子犬 釉下彩 フィギュリン 1940年 柔らかく溶け広がるアンダーグレイズ No3169 Theodor Madsenの作

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在庫数:
1
カテゴリ:
フィギュリン 西洋陶磁人形
商品番号:
G961

写真のあとに説明文章を掲載しております






























愛情深く、表情豊かなパグ。子犬の幼さもあいまって、魅力的なフィギュリンです。

幼犬・幼児の造形に巧みなテオドア・マッセンの作品(1940年の作)です。

「釉下彩」(ゆうかさい)の優しいにじみも大きな見所です。ロイヤルコペンハーゲンの最大の特長です。



ブランドROYAL COPENHAGEN
ロイヤルコペンハーゲン
デザインPug puppy
パグの子犬
型番3169
モデラー
(原型彫塑家)
Theodor Madsen
テオドア・マッセン
ペインター
(絵付師)
作品の底面に TN の表示
製造年1940年
直列のDENMARKの文字、R の上部に棒線
サイズ高さ 約 8.0 cm
フィギュリンの状態極上美品 でございます。大変良好に保たれています。
説 明1880年代に、ロイヤルコペンハーゲンは、ヨーロッパの陶磁器界に衝撃を与えました。フィリップ・シャウ(総監督)、そしてアーノルド・クロー(芸術監督)が「釉下彩」を成功させたのです。

それまでは〝線だけ〟によって描写されていた下絵付けの絵柄を、クロー(芸術監督)は〝面で〟表現しようとし、胎土の広い面積に色を付けました。その後に釉薬を吹き付け、高温焼成しました。

その結果、窯の高温によって溶けだした着彩が、えもいわれぬ「にじみ・ぼかし」となり、「おぼろげな空気感」を出すことに成功しました。水彩画のような淡々しい効果を得たのです。


幼犬・幼児の造形に巧みな彫塑家、テオドア・マッセンの作品です。

マッセンは、骨格の表現は確かに、一方、肉付きや皮膚は柔らかに優しく表現した作家です。

このパグの子犬にもその特徴がよく出ています。足の骨組みはしっかりと感じられますが、肉付きは柔らかく、まだ頼りなさそうです(写真7・11)。背中の幼さも見所のひとつです(写真10・12)。

絵付師による「釉下彩」の「にじみ・ぼかし」も柔らく自然です。額のシワや頬にコバルトブルーが入り込んで全体に溶け込んでいます(写真5)。顎から首へのボカシも巧みです(写真6)。

小さめサイズで、コレクションに良いアクセントになるフィギュリンです。
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